氷見和牛とは

富山県氷見市といえば、氷見ブリがメジャーですが肉牛も有名です。

業界の中では氷見牛の名は通っており、近畿ブロックの品評会では上位に位置するほどの極上の黒毛和牛なのです。

「氷見牛」といわれるようになったのは、平成7年。それまでは富山県産牛としての取り扱いでしたが、自分たちの育てた牛に自信を持っていた生産農家さんたちが、もっと氷見の牛を全国に知ってもらいたいと、「氷見牛」として売り出すことにしたのが始まり。生産農家の様々な努力と肥育技術のレベルアップにより、今では最高級の黒毛和牛として全国的にも有名になりました。

「氷見牛」は、いわゆるさしの入り具合をいう脂肪交雑脂肪の質が良いのが特長で、肉質等級の判定基準でも、上位等級(A4ランク以上)が全体平均で8割5分を超える質の高さを誇っています。

お肉の部位について

ウデ

よく運動する筋肉が集まっているため、肉の色は赤身で濃いめ、肉の味は濃厚なので、薄切りにしてすき焼き、しゃぶしゃぶに向いています。

モモ

運動量が多く筋肉質のため、赤身で脂質が少ないです。脂身が苦手な女性や高齢者の方に向いています。

肩ロースを包むように位置しています。ロース特有のきめの細かい肉質でエキス分やコラーゲンが豊富。肉の味は濃厚です。

肩ロース

リブロースと連結している部位でキメが細かく脂質が霜降状に分散しています。

肉質・脂質ともに素晴らしく、焼肉などに最高の部位です。

サーロイン

リブロース、サーロイン、ヒレのロイン3点のうちで、最高を意味する「サー」の称号が与えられている部位です。

キメが細かいので柔らかく、脂の上質な旨味があります。

バラ

お腹(アバラ)回りの肉のことをいいます。

赤身と脂身が層になっており、濃厚な味はカルビとして人気の部位です。

カルビとは、韓国語でアバラのことを意味します。