会社沿革history
グランマルシェタケダは、1992年に創業し、1997年に現在の場所に移転し、四半世紀を迎えています。
年 度 | 社 歴 | 詳 細 事 項 |
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1992年 | 有限会社タケダ創業 (富山市中冨居自宅にて) 社員1名と共に2名だけでスタートする |
・自分で価格決定権のある業務用食肉卸売業を始める ・自宅敷地内で3坪のプレハブと資金不足の為自転車に乗り、営業をスタートする ・創業当時より7年後に新社屋を造ることを決意する |
1995年 | 「焼肉じゅうじゅう」2店舗を開店 (直営店) |
・若手の独立の手助けになればと思い、モデル店として中小規模店を2店開店 |
1997年 | 富山市問屋町にプリマ営業所跡地を取得し社屋移転 | ・業容拡大に伴い、自宅が手狭になり問屋町へ移転する |
1998年 | 「焼肉じゅうじゅう」2店舗を独立させる(6月) | ・焼肉直営店2店舗を、当初の目的が達成されたため、当時の店長に経営権を譲渡する ・日創研との出会い、社員教育の重要性を痛感する |
2000年 | 年間売上が対前年130%アップを達成する 7期連続増収増益を続ける |
・組織全体がレベルアップし、スムーズに仕事が回るようになる |
2001年 | 大型冷凍庫を増設する | ・大型冷凍庫に3000品目の商品を入れ、対応力を向上する ・日創研の研修に費用を計上して従業員を参加、社員育成を進める |
2002年 | 駐車場10坪を加工場・事務所に増築する | ・DIPS[*1]勉強会を、全員でスタートする |
2003年 | 隣接地に150坪の土地を購入し、増築計画に入る | ・社内講習会をスタートさせる (従業員が講師) |
2005年 | グランマルシェタケダ株式会社へ組織改編(3月) 加工部門を有限会社タケダへ分社化する 新工場が稼動(10月) |
・結婚式場、ホテルなど大型契約相次ぐ ・(有)タケダ代表を竹田則子が就任する |
2008年 | 第二期工事開始 倉庫用の土地・建物450坪、敷地を購入 |
・総投資額5千万円 ・売上高10億円達成 |
2010年 | 宮崎口蹄疫義援金を送金 20億円プラン スタートする インターネット・サービスエリアへのお土産販売・DM販売、各1億円を目指す 善意銀行より宮崎口蹄疫義援金で表彰を受ける |
・東日本大震災災害ボランティア2名を派遣(3泊4日) ・義援金403,668円を贈る ・倫理法人会に入会する ・総投資額2億円 |
2011年 | 500坪の工事計画開始 | ・富山市企業経営強化プログラム「富山未来塾」受講 |
2012年 | 創業20周年 経営革新計画承認 |
・ジビエ(いのしし・しか・くま)販売を開始 |
2014年 | 新工場増設・完成(4月) | ・ドライ・エージング・ビーフの作成・販売を開始 |
2015年 | 品質管理を重視するため、トップ自ら製造現場に立ち、チェックを始める | 一つひとつの商品を更にグレードアップするため、生産工程の見直しに入る |
2016年 | “改善のあゆみ”を社内に掲示する | 熊本地震(4.14~)発生 |
2017年 | ・世界のYKKの社員食堂への食材の供給始まる ・立山貫光サービスのOEM(受託生産)が始まる |
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2018年 | 第1回獣肉処理施設見学会及び意見交換会開催(3.14) 参加者約50人 北日本新聞報道3.15,P26 “ジビエ普及に意見交換” |
ジビエ普及を目指す(今後5年間で他県に負けないよう、処理数1,200頭に) |
2019年 | 日本ギフト大賞2019 富山賞を受賞 | |
2022年 | MAROOT店OPEN |
[注*1]DIPSとは、「知的労働に従事する人達(Intellectual People)の生産性を向上させる(Increasing Productivity)システムという、『ダブルIPシステム』からとった略語で、『DIPS(「ディップス」と発音)』と言います。
[注*2]TQCAとは、アメリカのファインゲンバウムが提唱した言葉TQC(Total Quality Control:総合的品質管理)、すなわち「製品の品質を管理するためには、製造部門だけに任せていては効果が限定されるので、営業・設計・技術・製造・資材・財務・人事など全部門にわたり、さらに経営者を始め管理職や担当者までの全員が、密接な連携のもとに品質管理を効果的に実施していく」活動を、実践(Action)することを意味することばの総称として使用しています。